送り状は配送サービスや業務効率の向上に直結する重要な書類です。ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便など各社で送り状の仕様や発行方法が異なります。ここでは主要配送会社ごとの送り状の特徴や選び方、発払い・着払い・代引き伝票の違いについて詳しく解説します。
宅配便(ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便)の送り状の違い
主要な宅配会社の送り状には、以下のような違いがあります。
| 配送会社(例) |
主な送り状の種類 |
発行方法 |
特徴 |
| A社 |
発払い、着払い |
手書き、スマホ、専用端末 |
スマホアプリやコンビニでの発行が便利。送り状番号で追跡可能。 |
| B社 |
発払い、着払い |
手書き、ウェブ発行、店舗 |
Web集荷で送り状不要のケースあり。番号管理がしやすい。 |
| C社 |
発払い、着払い |
手書き、郵便局端末、ネット |
ゆうパックは宛名シール形式。郵便局・コンビニで発行可能。 |
A社の送り状と特徴
A社では、発払い・着払い・代引きなど多様な伝票が用意されています。スマホアプリ「クロネコメンバーズ」を利用すれば、事前に送り状を作成し、コンビニや集荷時にスムーズに発行できます。着払い伝票はコンビニや営業所で入手でき、送り状番号で荷物の追跡も簡単です。
B社の送り状と特徴
佐川急便はWeb発行サービスが充実しており、インターネット経由で送り状を作成・印刷できます。コンビニで手に入る着払い伝票や、事業者向けに複数種類の送り状が用意されています。Web集荷依頼の場合、送り状が不要になる場合もあるため、業務効率化を求める方におすすめです。
C社の送り状と特徴
日本郵便のゆうパックでは、宛名シール式の送り状を利用します。郵便局や一部コンビニで発行でき、必要に応じてパソコンから「ゆうパックスマホ割」サービスを活用し電子的に作成することも可能です。コンビニ利用時は専用の端末で発行手続きが必要となるため、事前準備が効率化ポイントとなります。
発払い・着払い・代引きなど送り状の種類・使い分け
送り状には発払い・着払い・代引きの3種類があり、用途や支払い方法に応じて選択します。
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発払い伝票
送り主が送料を負担します。最も一般的で、ほぼ全ての配送サービスで利用可能です。
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着払い伝票
受取人が送料を支払う方式です。商品の返品やフリマサイトの取引などでよく使われます。着払い伝票はコンビニや配送会社の営業所で手に入ります。
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代引き伝票
商品の代金と送料を受取人がまとめて支払う仕組みです。ECサイトや通販ビジネスで多用され、現金のやり取りが発生する場合に便利です。
送り状の選び方としては、発送する商品の性質や取引相手の希望、コスト管理のしやすさを考慮することが大切です。特に着払い・代引きの場合は、事前に利用可能な店舗やサービス内容、手数料などを確認しておくと安心です。
ポイント
- 主要配送会社ごとの発行方法や送り状の種類を理解することで、荷物の追跡や発送トラブルの防止に役立ちます。
- 送り状選びで迷ったら「発送元・受取人の負担」や「利用する配送会社のサービス内容」を確認しましょう。